まず眼精疲労とは、慢性的な目の疲れ・眼痛・視力低下などの眼症状と、それらが原因となって、頭痛・めまい・吐き気などの全身症状を伴う状態をいいます。
通常、目の疲れは、休息・睡眠など目を休める行為によって治癒することが多いのですが、眼精疲労は休んでも疲労が取れず、放置しておくと全身症状を起こすため、重度な場合はきちんとした治療が必要になります。
目の疲労を感じている人の中には、同時に肩こりや首の痛みを訴えるケースがとても多い傾向にあります。
例えばデスクワークで、“長時間パソコンを使うほどに目の不調が表れ、徐々に肩こりを感じるようになった”、というケースの場合、放っておくとそのうち長時間ではなく、少しパソコンの画面を見ただけでも目が疲れてしまいます。
「最近、すぐに目が疲れるなぁ。」と思ったら要注意です。肩こりも常に感じていると体の力が抜けにくくなり、不快な症状を繰り返すような慢性的な状態に陥ってしまう恐れがあります。さらに悪化すると、めまいや頭痛、不眠など様々な体調不良を訴えるようになります。こうした症状が起こるのも、目の疲労と肩こりには「神経の働き」による密接な関係があるからなのです。
肩こりと視力の関係
肩こりが発生すると色々なところに影響が及びますが、その中でも視力への影響は小さくないと言われています。肩こりは肩や首の筋肉が緊張している状態です。そのような状態で長時間、書類や画面を見つめていると、目の動きをつかさどる眼筋にまで疲労がたまり、眼精疲労を招きやすくなります。その結果、眼筋の働きが低下して視力が落ちてしまうのです。
しかしこれについては逆もあります。視力が落ちると、画面や書類を見るときに前かがみになることが多くなります。人間の頭は非常に重たいものですから、そのような前のめり姿勢のままで長時間作業をしてしまうと、肩や首の筋肉に大きな負荷をかけてしまいます。
また、視力が落ちてピントが合いにくい状態では、必死に眼筋を働かせているので、眼精疲労が非常に溜まりやすくなります。そうして眼筋に疲労が溜まると、首や肩の筋肉にも疲労が波及してしまうのです。
このように視力と肩こりとの関係は切っても切れない双方向的なものなのです。
肩こりは循環障害
肩こりと聞くと、筋肉の硬直をイメージする人が多いと思います。実際にそれも肩こりの症状の一部ではあるのですが、肩こりの根本的な原因はもっと深いところにあるのです。
長時間、首や背中が緊張するような姿勢をとり続けたり、猫背、前かがみなどの姿勢の悪さ、ショルダーバッグ、冷房などが原因とされる。それらが原因で頭や腕を支える僧帽筋やその周辺の筋肉(肩甲挙筋・上後鋸筋・菱形筋群・板状筋・脊柱起立筋)の持続的緊張によって筋肉が硬くなり、局所に循環障害が起こる。それによって酸素や栄養分が末端まで届かず、疲労物質が蓄積しこれが刺激となって肩こりを起こすと考えられている。
(引用元:Wikipedia│肩こり)
ここで説明されているように、肩こりの苦痛をもたらしているのは酸素や栄養分の不足、そして疲労物質の蓄積という循環的な問題です。
凝っている部分を力強く揉みほぐしたとしても、そのことがかえって筋肉の緊張状態を生んでしまい、結果的に血流を更に悪化させることになってしまいます。
肩もみよりもストレッチを
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