先日妹たちにお家で「アイシングクッキー教室」しました♪笑
アイシングクッキーって聞いたことありますか?
聞いたことない人は「え?冷たいクッキー?」「アイスが乗ってるの?」
って思う方もいますが普通のクッキーに砂糖と卵白を練ったもので
可愛くデコレーションしたものがアイシングクッキーです(*^^*)
16世紀から17世紀にかけて、砂糖は胡椒や香料などの香辛料と同様にとても高級なもので、庶民は手に入れることができず、王室や貴族だけが楽しむことができる貴重なものでした。
砂糖は神秘的な意味があるとみなされ、食べるだけでなく薬としての効能を期待されていました。また、砂糖は精巧に細工した飾りとして国王や貴族のパーティーなどに用いられていました。
砂糖は庶民には手の入らないほど非常に高級であったことやまっ白な色ということが、神々しく、権威の象徴のようにみえたため、権力を誇示するために砂糖を飾りとして使っていました。
その砂糖を使った細工を作る技術が発展し、その技術のひとつがアイシングでした。
アイシングとは、アイシングクリームが氷(ice)のようにみえることに由来しています。
確かに、固まったアイシングはキラキラと輝いて見えます☆
1840年にイギリスで、ビクトリア女王のウェディングケーキをアイシングを使ってデコレーションしました。女王がそのケーキを賞賛したことを受け、「ロイヤル」という名前をつけました。
今でもイギリスではアイシングの技術のことを「ロイヤルアイシング」と呼んでいます。
日本ではアイシングやアイシングクリームといわれることが多いです。
中学生の妹の作品☆
初めてなので簡単な形から練習しました♪
後半は慣れてきて上手にできました◎
年子の妹の作品☆
さすが元幼稚園の先生。
絵が上手いとアイシングの絞り方のコツさえ掴めば初心者でもこの出来◎
2月初めに妹の誕生日があるのでまた次回はケーキの写真があげれるかな♪
お楽しみに(*~^^~*)